基本機能
デフォルトでは、Kubetail は Kubernetes API を使ってワークロードを監視し、ログデータを取得します。ここで説明する機能はすべて、追加のインストールなしで Kubetail Web ダッシュボード上で利用できます。
複数クラスター
Section titled “複数クラスター”Kubetail は kubeconfig ファイルを読み取り、利用可能なクラスターを検出し、そこに定義された認証情報を使って各クラスターに認証します。複数の context が設定されている場合、上部ナビゲーションバーにクラスター選択 UI が表示され、切り替えられるようになります。Kubetail は kubeconfig ファイルの変更も監視して自動的に一覧を更新するため、新しい context を追加しても再起動なしで反映されます。
ワークロードフィルタ
Section titled “ワークロードフィルタ”ダッシュボードのホームページでは、すべてのワークロードをリアルタイムで確認でき、namespace、ワークロード種別、検索条件で表示を絞り込めます。
リアルタイム tail
Section titled “リアルタイム tail”ワークロードを選択するとログコンソールが開き、そのワークロードに属するすべてのコンテナログの tail が同時に始まります。新しいログ行は書き込まれるたびに流れ込み、上にスクロールすれば過去の行も確認できます。ビューアコントロールを使えば、ストリームの先頭へ移動したり、特定時刻へジャンプしたり、末尾へ戻って tail を再開したりすることもできます。
コンテナライフサイクルの追跡
Section titled “コンテナライフサイクルの追跡”Kubetail は Kubernetes Pod イベントをリアルタイムで監視します。新しい Pod やコンテナが起動すると — rolling update、クラッシュ後の再起動、scale-out など — そのログは自動的にアクティブなストリームへ追加されます。Pod が削除されると、そのログソースはストリームから取り除かれます。こうした変化を見るためにコンソールを開き直したり、手動で再読み込みしたりする必要はありません。
ログフィルタ
Section titled “ログフィルタ”ログコンソールでは、次の条件でログを絞り込めます。
- Container — 名前を指定して特定のコンテナだけを表示します。
- Node — 特定の Node 上で動作しているコンテナだけを表示します。
- Region / Zone — クラウドリージョンまたは availability zone で絞り込みます(Node ラベル
topology.kubernetes.io/regionおよびtopology.kubernetes.io/zoneから取得)。 - OS / Arch — OS または CPU アーキテクチャで絞り込みます(Node ラベル
kubernetes.io/osおよびkubernetes.io/archから取得)。
これらのフィルタは任意の組み合わせで同時に適用でき、すべて外すと完全なストリームに戻ります。